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ABOUT
そこは太陽と月の神に見守られて生まれた世界。
しかしある時二柱の神は争い、争いは月の女神の勝利に終わった。
太陽神が敗北し封印されたことで、世界に太陽が昇ることは二度となくなった。
永遠に月に支配された世界で、貶められた太陽神は復活を目論むが……。
CHARACTER
NAME
ナミダ
太陽神アドウェルスに選ばれ巫女になった女の子。
封印された太陽神を助けるために世界をめぐる。
引っ込み思案ながら、甘えん坊で懐きやすい性格。
「父親」に対して強い思い入れがある。
PROFILE
「ずーっと一緒よ」
アドウェルス
創世から存在する太陽神。
今は封印されており、ナミダと協力して復活を狙う。
カリタ
創世から存在する月女神。
かつてアドウェルスを封印し、今では世界の覇権を
握る。
WORDS
ラスヴェト大公国
モドラ島
亞國
(あこく)
蒼暉創審教
(そうきそうしんきょう)
五つある大陸のうちの一つ。吹雪に閉ざされた凍土の島。
代々大公家の人間によって収められている。
大公家は王であると同時に宗教的権威の象徴でもある。
“黒い吹雪”と呼ばれる怪物伝説がある。
五つある大陸のうちの一つ。太陽信仰の根付く島。
太陽神が封じられた今、世界で唯一の太陽神殿が残っている。
“スールヤの民”と呼ばれる一族が神殿を管理している。
五つある大陸のうちの一つ。蒼暉創審教という教団が統治する閉じた島。
他の島との交流が少なく、独自の文化が根付いている。
新たな太陽神を作り出すことを目的とした宗教団体。
もとは小さな集団だったが、オキシロという教祖を迎えて以来急激に成長した。
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