top of page

ABOUT

うちの創作フリーゲーム「主はあなたと共におられる(GIWY)」およびリュカ&ラヴィネアのネタバレ解説置き場。

ゲーム→「主はあなたと共におられる​(BOOTHに飛びます)

CHARACTER

Z.gif
L.gif
R.gif

ジョン・ウェイトリー

​​♂/30代

町で医院を営む医者。リュカの叔父。(リュカの父の弟)

GIWYでは一人称。プレイヤーの視点になりそうな常識的で普通の人を出したかったので登場した。今後出てくることはない。

リュカ・ウェイトリー

♂/13歳

ウェイトリー家長男一家の一人息子。​家を出て寄宿学校に通っている。父親と折り合いが悪い。

​勉強より散歩したり虫を探したりするのが好き。成績は普通かやや下くらい。

父に気に入られているラヴィネアのことが嫌い。

ラヴィネア・ホワイト

/22歳

別の村で宿屋を営む家族と暮らしていたが、リュカの父に雇われてウェイトリー家で働き始めた家政婦。

​要領が悪くどんくさいので仕事はできなめ。

IROIRO

はじめに

​ゲームから見て下さった方向けに説明しますと、

​  創作キャラとしてリュカとラヴィネアの設定を考え、いくつか絵を描く

  →二人のなれそめの話(数ある可能性のうちの一つ)を使ってフリゲ作ろ~

という流れでした。

​ ゲームシナリオについて書いて行きます。

ウェイトリー家と■■と儀式

 作中ではかの有名なウェイトリー家の名前をお借りしています。

今も■■を呼び出そうと頑張っているウェイトリー一家。その悲願は後継ぎの主に長男に代々受け継がれ(だからジョンは知らなかった)、儀式のために必要なパーツをかき集めていました。

 偶然リュカ父がネクロノミコンを発見し、またまた偶然同じ名前の女(読み方が違うけどつづりでは同じ)を見つけ、俺が儀式を成し遂げるぜ……!と盛り上がってしまった結果ああなったという感じです。

 ラヴィネアを生贄に■■を呼び出す儀式をしたリュカ父ですが、■■の気まぐれで生贄に選ばれたのはリュカ母。リュカ母は■■の子を身ごもります。妻に意地悪されて怒ったリュカ父が儀式を強制終了、■■おこ。リュカ父も殺されたという流れでした。

 儀式を強制終了されて門をぶち閉じられた■■は身体のほんの一部がこっちの世界に取り残されてしまい、それが流体になってリュカ父の死体の中に潜んでいました。リュカ父の死体が腐敗していなかったのは中に■■の一部がいたからです。

 ちなみにラヴィネアは生贄として地下室に入ったことがありましたが、儀式を目の当たりにしてSAN値チェックに失敗し健忘症を発症、儀式に関わる全ての記憶を喪失していました。

​儀式後

 その後リュカ母のお腹の中で■■の子供は成長、腹を食い破って生れ落ちました。その傷でリュカ母は死亡。ここで生まれた■■の子供は、母体であるリュカ母がもともと身体が弱かったことが原因で人間寄り、かつ弱い個体。食も細く、ラヴィネアが運ぶ二人分の食事を食べて生き延びていました。

本編開始

 父から手紙が来ていないことに気が付いたリュカが叔父にSOSを出し、2人がウェイトリー家に到着。ラヴィネアが出迎え。

 最初に二階で聞いた声はジョンの推測通り、■■がリュカ父の死体を使って発した声です。今回生まれた子供が弱すぎでおそらく成人男性(ジョン)と戦ったら負けるので、子供の存在を隠そうとしていました。■■的には子供が生き延びて自分の侵略を助けて欲しい的な……。

ですが陣地に踏み込まれて動揺した■■の落とし子が暴走、三人の中で狙いやすそうなリュカが1人になった時を狙って食い殺そうとしました。(ラヴィネアは餌をくれる人なので積極的に殺す理由がない、ジョンは体格的に勝てない)

 二階に踏み込まれ、リュカがリュカ父の死体に触れた時に腕の傷から■■はリュカの体内に侵入。リュカの人格は■■に乗っ取られ、この時死にました。記憶とかは知識として引き継いでいます。この段階で■■は自由にできる肉体を手に入れたので出来損ないの子供はもうどうでも良くなったのですが、リュカとリュカ父に関するいざこざを目撃し、父性的なものを学習してせめて殺してあげよっかなーと思いました。その結果の戦闘パートでのジョンへの支援です。

 戦闘パートでジョンしか戦わないのは、作るのが煩雑になるというのが大きかったのですが、落とし子はラヴィネアを積極的に狙わないし、リュカ(■■in)のことは怖すぎて狙えないので、この二人は戦闘に参加させづらいという理由もありました。

 落とし子に勝利し事件は解決。ウェイトリー長男一家は実質全滅です。ジョンは肝心なことは知らぬまま日常へ戻ります。

 その後リュカ(■■in)は次の子を産むための母体としてラヴィネアを確保し、連れて失踪しました。

​ ……という話、本編は。

 Twitterで描いているイラストとか漫画もどきとかはこの本編の後、リュカ(■■)とラヴィネアのほのぼの珍道中の話になります。

りゅかモ.gif
ラヴィネア2.gif

Twitterであげた、Live2Dで作ったふわふわする二人。

りゅか2.gif

■■の側面が強いとこう↑

 このアニメーションを使いたくてGIWYを作り始めたんですが、シナリオを書いてみたら始めからこの立ち絵だとおかしいなと思ったのでボツになりました。

 ドレス姿のラヴィネアが持っている杖はリュカの触腕から作ったものという設定があります。

​もともとあった設定

 リュカ

名前の由来は、なんか光っぽい意味があった気がして……■■は個人的に光球のイメージが強かったのでこれに。

少年の体に入った■■。本体を降臨させたり子供作ったりしてこの世界を我が物にするぜ! のモチベーションを持つ。子供を産める健康な雌であり、かつ頭が悪くて従順なラヴィネアは都合がよいのでそばに置いている。

リュカ(生前)は嫌いながらもラヴィネアを意識している部分があって、それを少し引き継いでいるけど無自覚。

 ラヴィネア

名前はラヴィニア・ウェイトリー(ダニッチの怪)から。

APP高めの生まれつき魅了体質の女。自覚なく人の目を引き神経を逆なでするので同性からは異常に嫌われ、異性からは異常に執着される。

この体質のために故郷の村では家族からも周囲の人間からもいじめられていて、でも理由が分からないしどうしたらいいかも分からないので、立場の強い異性におもねって守ってもらう生き方を獲得。

今はリュカ(■■)が一番強いのでリュカに懐いて従っている。自分に暴力を振るわない人=優しい人だと思ってる。

こんな感じ。ラヴィネアの設定はゲーム内にほぼ出せませんでした。

 GIWY作中でもそうですが、リュカの中にいる■■は本体から切り離され全能ではなくなった、あくまで■■の一部なので、リュカの身体に引っ張られて感情的な振る舞いをしたりもします。

攻略

GIWYの攻略。他は引っかかる部分ないと思うので戦闘について。

攻撃・回避・回避、攻撃・回避・回避……を繰り返せば勝てます。​3ターンごとにラヴィネアによるHP全回復があるからです。

GALLERY

そのうち更新。

bottom of page